紀泉山脈の南面する山の斜面に沿って、ヒナ段状に造成された土地の一画に計画地がある。
斜路を登っていくと、やがて計画地に到達する。
駐車場に車を止め、玄関に入ると正面の大きなガラス面からは陽が燦々と差し込み、 クライアントが自ら選んだシンボリックなオリーブの樹が訪問客を歓迎してくれる。
居間は20畳と広く、明るく風通しのよいこの場所からは、 遠くに和歌山城を望むことができます。
ここは自慢のロケーションでもあります。